2008年6月20日金曜日

歩調

通学で毎日新宿駅を利用している。JR線から小田急線へと乗り換える際、大勢の人々が一斉に車両から降り階段を上がり改札を通っているために、えらい時間が掛かってしまう。人混みの中で自分の目指す方向に足を進めることは簡単ではない。だが最近、やっと進み方のコツが掴めてきた。
方法は簡単、自分が意志を持って強い歩調で進めばいいのだ。人の進む方向を気にかけ、よけながら歩いていてはなかなか思ったように足を運べない。少し強引でも人混みを押し分けるくらいの気持ちで進む必要がある。
おそらく大多数の人がこのようにして朝のラッシュを歩いているのだろう。そして一人一人が意識しない程度にイライラしているのかもしれない。それが集団になると僕は恐ろしい程の殺気を感じる。
その中で身を守るには自分もやはり強く進もうとしなければならない。足を止めればのみ込まれてしまうのだから。

足を動かし進み続けなければならない状況から抜け出そうとしたのだろうか。昨年も3万人を超える人々が自らの命を絶ったと警察庁の統計で明らかになった。10年の間に自殺者30万人…

少しやるせなくなるニュースだ。

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